昨日の雨が嘘のように上がりました。
時々陽射しが差して、少し動くと汗ばむ位暖かいです。
昨日凍りついてしまいそうだった心は、少しでもほぐれるかな。
記念日キライなキリトがリーダーだったPIERROTというバンドは、
皮肉にも、とても記念日の多いバンドでした。
PIERROTの誕生日、2月24日。
キリトの誕生日、2月24日。
アイジの誕生日、11月17日。
潤の誕生日、5月4日。
康太の誕生日、6月3日。
タケオの誕生日、7月11日。
デビュー記念日、9月10日。
FCの誕生日、4月1日。
何より、PIERROTに会った全ての日が、自分にとっての記念日で。
メンバーの誕生日意外で、
こんなに記念日が多いバンドも珍しいんじゃないかな。
…そして人生最悪の記念日。
4月12日。
この雨降りの日を、私は一生忘れられません。
悪夢のような現実。
…なんだか、過去のキラキラした思い出までもが夢のようです。
それまで当たり前に存在し、信じていたものが
自分の知らない所でフッと存在を消してしまう。
それがこんなにも虚しく、こんなにも酷く、
こんなにも残酷な気持ちになるのか。
あの大雨のせいで、PIERROTはどこかに流されてしまったのかな。
そんな事を、こんな雨の日が来るたびに思い出さなければいけないのかな。
雨降りは大嫌いになりました。
私は今も涙が止まりません。
恐ろしいほどの吐き気も止まりません。
気を抜いてしまったら、錯乱状態になってしまいそうです。
昨日の朝からずっと、泣いても泣いても涙が止まらなくて、
涙が枯れる事なんて本当にあるんだろうかと思う程です。
涙も出ないと言っている人が居るけれど、
私は何も考えなくても涙が零れてきます。
今は人と喋るのも嫌で…。
何か一言でも口にしたら、大声で泣き出してしまいそうです。
2005年より酷い状況なんて有り得ないと思っていました。
でももう極限状態です。
昨日、本気で「今なら死ねる」と思いました。
おかしいよね、生きる事の大切さをあれほど教えてもらったのに。
今年、PIERROTは安泰だって思って
これまでみたいに必死にならなくても、
会える時に会いに行けば良いんだって思っていました。
もう心配しなくてもPIERROTは帰ってくるから大丈夫だって。
信じて疑わないとはこういう事を言うのでしょう。
多感な時期にPIERROTと出会って、
人間として一番成長する時期を彼らと一緒に過ごしてきました。
社会に出て身動きが出来なくて、窮屈な世の中に嫌気がさし幻滅しそうになった時、
PIERROTがいつもステージで待っていてくれました。
『お前ら会いたかったぜ』って、迎えてくれました。
そこはまさに「ただいま」と言うべき場所で。
帰る家の無い私には、本当に帰るべき場所・無条件に受け入れてくれる場所でした。
年に数回しか会えないPIERROTだったのに、
そんな彼らに会えなくなる事が、こんなにダメージの大きいものだったなんて
私は彼らにどれほど依存して生きてきたのでしょうか。
PIERROTっていうモンスターバンドを見てきて、
私の人生はどれほど彼らに影響されていたのでしょうか。
PIERROTが生活の一部、人生の一部、私自身の一部になりすぎていて、
彼らがもしも居なかったら…っていう、そんな想像すらもつきません。
言うなれば、彼らが居たからこその人生だったのかもしれません。
最後に会ったのは、1月4日の日本武道館でした。
大きな不安を抱えて臨んだ一時解凍のツアーファイナル。
これからの人生を生きるのに大きな糧となる言葉を貰って…
もう何も怖くない、何も失う物はない、そう信じて疑いませんでした。
以下秘密
時々陽射しが差して、少し動くと汗ばむ位暖かいです。
昨日凍りついてしまいそうだった心は、少しでもほぐれるかな。
記念日キライなキリトがリーダーだったPIERROTというバンドは、
皮肉にも、とても記念日の多いバンドでした。
PIERROTの誕生日、2月24日。
キリトの誕生日、2月24日。
アイジの誕生日、11月17日。
潤の誕生日、5月4日。
康太の誕生日、6月3日。
タケオの誕生日、7月11日。
デビュー記念日、9月10日。
FCの誕生日、4月1日。
何より、PIERROTに会った全ての日が、自分にとっての記念日で。
メンバーの誕生日意外で、
こんなに記念日が多いバンドも珍しいんじゃないかな。
…そして人生最悪の記念日。
4月12日。
この雨降りの日を、私は一生忘れられません。
悪夢のような現実。
…なんだか、過去のキラキラした思い出までもが夢のようです。
それまで当たり前に存在し、信じていたものが
自分の知らない所でフッと存在を消してしまう。
それがこんなにも虚しく、こんなにも酷く、
こんなにも残酷な気持ちになるのか。
あの大雨のせいで、PIERROTはどこかに流されてしまったのかな。
そんな事を、こんな雨の日が来るたびに思い出さなければいけないのかな。
雨降りは大嫌いになりました。
私は今も涙が止まりません。
恐ろしいほどの吐き気も止まりません。
気を抜いてしまったら、錯乱状態になってしまいそうです。
昨日の朝からずっと、泣いても泣いても涙が止まらなくて、
涙が枯れる事なんて本当にあるんだろうかと思う程です。
涙も出ないと言っている人が居るけれど、
私は何も考えなくても涙が零れてきます。
今は人と喋るのも嫌で…。
何か一言でも口にしたら、大声で泣き出してしまいそうです。
2005年より酷い状況なんて有り得ないと思っていました。
でももう極限状態です。
昨日、本気で「今なら死ねる」と思いました。
おかしいよね、生きる事の大切さをあれほど教えてもらったのに。
今年、PIERROTは安泰だって思って
これまでみたいに必死にならなくても、
会える時に会いに行けば良いんだって思っていました。
もう心配しなくてもPIERROTは帰ってくるから大丈夫だって。
信じて疑わないとはこういう事を言うのでしょう。
多感な時期にPIERROTと出会って、
人間として一番成長する時期を彼らと一緒に過ごしてきました。
社会に出て身動きが出来なくて、窮屈な世の中に嫌気がさし幻滅しそうになった時、
PIERROTがいつもステージで待っていてくれました。
『お前ら会いたかったぜ』って、迎えてくれました。
そこはまさに「ただいま」と言うべき場所で。
帰る家の無い私には、本当に帰るべき場所・無条件に受け入れてくれる場所でした。
年に数回しか会えないPIERROTだったのに、
そんな彼らに会えなくなる事が、こんなにダメージの大きいものだったなんて
私は彼らにどれほど依存して生きてきたのでしょうか。
PIERROTっていうモンスターバンドを見てきて、
私の人生はどれほど彼らに影響されていたのでしょうか。
PIERROTが生活の一部、人生の一部、私自身の一部になりすぎていて、
彼らがもしも居なかったら…っていう、そんな想像すらもつきません。
言うなれば、彼らが居たからこその人生だったのかもしれません。
最後に会ったのは、1月4日の日本武道館でした。
大きな不安を抱えて臨んだ一時解凍のツアーファイナル。
これからの人生を生きるのに大きな糧となる言葉を貰って…
もう何も怖くない、何も失う物はない、そう信じて疑いませんでした。
以下秘密
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