2月1日の日記
今日2月1日、チロが他界しました。
僅か8ヶ月と6日の生活でした。

原因は全く分かりません。
金曜の夜までは元気で、
いつもみたいに自分で一生懸命作ったワラのベッドの中に潜っていました。

あの日Kちんが遊びに来て、
いつもの定位置にKちんが座った途端、チロがひょっこり顔を出して。
チロは単に、ワラをかき集める為に出てきたんだけど
それがまるで、Kちんの事を必死に「おいでおいで!」って招いてるような仕草に見えて
可愛い可愛いって大騒ぎしたんだよね。

翌日になって餌が全然減っていない事に気付いて。
好き嫌いはあったから、いつも残す物は決まってたんだけど
大好きだったドライフルーツとヒマワリの種にも全然手を付けた様子が無くて。

今にして思えば、いくら夜行性だからとは言え
寝床から出てくる回数が極端に少なかったのかもしれません。

週が明けてもチロは動き回った気配が無く
それでも、ほんの少しだけエサ箱を探った後があったから安心してたんだ。

昨日の夜。
水を替えてあげなきゃと思って「チロー!」って呼んだの。
そしたらユックリ出てきたんだけど、ふと見たら目が開いて無くて。

チロは凄く目の可愛い子で、クリクリッとした目がチャームポイントだったんだけど
その目が、目やにで覆われて右目が潰れちゃってる状態だったの。
かろうじて開いてる左目も、全然力が無くてチロの目じゃ無かった。

慌てて手に乗せて撫でてあげて
(本当はこれもやりすぎるとストレスになっちゃうんだけど;)
急いで目やにを拭き取ろうとしたんだけど全然駄目で。

だけどその時のチロは別にグッタリしていたわけでも無く、
私の手の上でチョロチョロしてたの。

能天気な私は「寒くて冬眠しそうだったのかな」って思って
ケージを外側からカイロで温めてあげたんだけど…

それから1時間後にはもう歩き方が覚束なくて、
同じ所を何度も何度も往復してた。
赤ちゃんの頃だったら納得いくけれど、
チロみたいな大人になったハムには有り得ない行動。

どうする事も出来なくて
ずっと「チロ?チロ?」って声かけながら、夜中までず見てました。
いつの間にかチロはお気に入りの寝床で横になっちゃって。
落ち着いたのかなぁ…でももしかしたら…
そんな事を思いつつ、今朝。

(以下秘密)

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