ディクを振り返って。
2005年5月5日 PIERROTピエロは現実と闘うためのロックだとキリトに言われて、
私はピエロのお陰で随分強い人間になれたつもりで居たけれど、
実際は辛い現実から逃げる為に、
ピエロに頼っていただけだったんじゃないかという気がして、
自分の情けなさに腹が立ちました。
HUMANで見せたキリトの涙と、唇を噛み締めて顔を背ける姿を見て、
もう本当に立っている事もままならず、
今すぐにでもキリトの側まで走って行きたい気持ちで一杯でした。
メンバーの全員の前で土下座して地面に頭をくっつけて、
どうかこれからもピエロで居て下さいって必死でお願いしたら、
もう2度とあんなキリトの顔を見なくて済むかなぁとか、
本当にわらをもすがりたい気持ちで・・・
お願いだから私の大好きなキリトに、そんな顔をさせないで!って思いました。
誰のせいでもないのかもしれない。
誰かを攻めるのは大馬鹿なのかもしれない。
だけど私はキリトにああまでさせてしまっている
今のこの状況が悔しくて悔しくて堪らなかった。
確かに4日のライブは最高だったし、
キリトからまた心の糧となるような言葉をもらって、
本当に素晴らしいライブになったと思う。
でも、後に残ったこの感情はどこにぶつけたら良い?
キリトを一人にしないでよ。
キリトを切り離さないでよ。
キリターだからこんな風に思うのかな。
夏になったら大好きなキリトに会えるけれど、
ソロのキリトが、今までと同じ位・・・いやそれ以上に
私の生きてく力になるのかって言ったら、それは分からない。
キリトキリト騒いでるけど、
それはキリトがピエロにいるからっていう前提も当然あるわけで。
まだ見たことも無い景色をいくら想像してみたところで、
そこに何かを見出す事はとうてい出来るはずも無く。
キリトが本当に寂しそうで。
必死になってしがみついてて。
命がけで、なりふり構わず訴えてて。
誰か助けてあげてよ・・・
あの日私が流した涙の半分は、キリトの優しさに感動したから。
でももう半分は、切なさと悔しさともどかしさと怒りだった。
お願いしますどうかキリトから離れないで下さい。
ディクが終わったら、もう当分はメンバーと顔を合わす事も無いんだろうな。
そういう事を、身にしみて感じていたのかな。
ソロをやるって事になって、初めは虚勢張ってたはずのキリトも、
最近ではどんどん本音で語ることが多くなってきて、
寂しさと自分にとってのピエロの必要性が前面に滲み出てきてる。
キリトが可哀想で仕方が無い。
必要性を見出せないと言っていたソロワークでも、
私は必死に応援していくつもりでいます。
キリトには本当に頑張って欲しい。
鎧も外して生身の身体で戦っている彼を応援しないと、
今後のピエロに繋がっていかない気がするから。
ソロに対しては「音源聞いてみないと・・・」って冷めている人も多いけど、
私はキリターとしても、いちピエラーとしても熱いです。
例え友達が居なくなって、一人ぼっちになったって応援しますから。
それだけの覚悟はあります。
キリトが世界で1番ピエロを愛してると言うのなら、
私は世界中のキリターの中で1番キリトを愛してるって胸張って言いたい。
本来愛情表現を他人と比較して1番も何も無いんだろうけど、
その位の覚悟と気合いは本当にあるよ。
今に始まった事じゃないけど(笑)
ピエロに出逢って・・・この10年弱。
私の生きる世界は急激に変わってしまいました。
世の中にはもっとずっと楽しくて素敵な事が山ほどあるのかもしれないけど、
私はこれまでピエロ以上の何かを見つけられず生きてきました。
でも周りの友達に負けない位幸せな人生を送っているし、
本当に毎日楽しくて仕方ない!っていう事が多くなったのも
やっぱりピエロが居てくれたお陰だと思ってます。
彼らに直接何かをする事は出来ないけれど、
今までずーっと地道に応援し続けて、
そして「日本一のファンだ」って言って貰えた事が凄く嬉しかった。
他の誰でもない、キリトに言って貰えた事が嬉しかった。
キリトの言う「日本一のバンド」の定義が一体何なのかは分からないけれど
これからも変わらずピエロを見守り続ける事が出来るのならば、
生きててこんなに幸せな事は無いと思います。
この先の人生も、ピエロの音楽と一緒に生きて行けたらいいなぁ。
キリトの涙を、私はきっと死ぬその瞬間まで忘れません。
大げさでも何でもなく、私の人生の10年弱はピエロに染まっているわけで、
それはもう消す事の出来ない事実だから。
これからピエロとしての具体的な予定は無くなって、
それぞれが新しい事をしようとしている今・・・
キリトのような人だったら、
その新しい何かに対して生き生きと突き進んでいくはずなのに、
どうしてあの場で素直に泣いたのか。
泣けない泣けないと言っていた男が、
弱さを曝け出してまでその涙を抑えようともしなかった。
その訳を思うと今でも本当に泣けてきます。
何度も言うけれど、
「俺が世界中で1番ピエロを愛している」と言ったキリトの言葉。
やっぱりそれが全てのような気がします。
前にマガで「HEAVEN」の中で『楽園の片隅で立ち尽くしている』のは
“僕”なのか“あなた”なのかってアンケとったんだけど。
私は結局ずーっと自分の答えを出せずに居ました。
けどあの日HEAVEN→NOTGUILTYを聞いていて確信しました。
そんな時。
NOT GUILTYでね、天井のカメラが大きく客席の方に回り込んで、
ステージに立つあの5人の姿を遠くから映したんだよね。
もう堪らなくて。
いつも当たり前だと思っていた景色が、
自分の手の平からどんどん零れ落ちちゃうみたいな感覚で。
私の頭の中はもう何年もピエロで構築されていたようなもんだから、
5人の姿や声や、癖もちゃんとインプットされているけれど、
あの日、あの場所で見た一人一人の姿を絶対に忘れないでいようと誓いました。
次に泣くのは、きっとピエロに「おかえり!」って言う時。
私はピエロのお陰で随分強い人間になれたつもりで居たけれど、
実際は辛い現実から逃げる為に、
ピエロに頼っていただけだったんじゃないかという気がして、
自分の情けなさに腹が立ちました。
HUMANで見せたキリトの涙と、唇を噛み締めて顔を背ける姿を見て、
もう本当に立っている事もままならず、
今すぐにでもキリトの側まで走って行きたい気持ちで一杯でした。
メンバーの全員の前で土下座して地面に頭をくっつけて、
どうかこれからもピエロで居て下さいって必死でお願いしたら、
もう2度とあんなキリトの顔を見なくて済むかなぁとか、
本当にわらをもすがりたい気持ちで・・・
お願いだから私の大好きなキリトに、そんな顔をさせないで!って思いました。
誰のせいでもないのかもしれない。
誰かを攻めるのは大馬鹿なのかもしれない。
だけど私はキリトにああまでさせてしまっている
今のこの状況が悔しくて悔しくて堪らなかった。
確かに4日のライブは最高だったし、
キリトからまた心の糧となるような言葉をもらって、
本当に素晴らしいライブになったと思う。
でも、後に残ったこの感情はどこにぶつけたら良い?
キリトを一人にしないでよ。
キリトを切り離さないでよ。
キリターだからこんな風に思うのかな。
夏になったら大好きなキリトに会えるけれど、
ソロのキリトが、今までと同じ位・・・いやそれ以上に
私の生きてく力になるのかって言ったら、それは分からない。
キリトキリト騒いでるけど、
それはキリトがピエロにいるからっていう前提も当然あるわけで。
まだ見たことも無い景色をいくら想像してみたところで、
そこに何かを見出す事はとうてい出来るはずも無く。
キリトが本当に寂しそうで。
必死になってしがみついてて。
命がけで、なりふり構わず訴えてて。
誰か助けてあげてよ・・・
あの日私が流した涙の半分は、キリトの優しさに感動したから。
でももう半分は、切なさと悔しさともどかしさと怒りだった。
お願いしますどうかキリトから離れないで下さい。
ディクが終わったら、もう当分はメンバーと顔を合わす事も無いんだろうな。
そういう事を、身にしみて感じていたのかな。
ソロをやるって事になって、初めは虚勢張ってたはずのキリトも、
最近ではどんどん本音で語ることが多くなってきて、
寂しさと自分にとってのピエロの必要性が前面に滲み出てきてる。
キリトが可哀想で仕方が無い。
必要性を見出せないと言っていたソロワークでも、
私は必死に応援していくつもりでいます。
キリトには本当に頑張って欲しい。
鎧も外して生身の身体で戦っている彼を応援しないと、
今後のピエロに繋がっていかない気がするから。
ソロに対しては「音源聞いてみないと・・・」って冷めている人も多いけど、
私はキリターとしても、いちピエラーとしても熱いです。
例え友達が居なくなって、一人ぼっちになったって応援しますから。
それだけの覚悟はあります。
キリトが世界で1番ピエロを愛してると言うのなら、
私は世界中のキリターの中で1番キリトを愛してるって胸張って言いたい。
本来愛情表現を他人と比較して1番も何も無いんだろうけど、
その位の覚悟と気合いは本当にあるよ。
今に始まった事じゃないけど(笑)
ピエロに出逢って・・・この10年弱。
私の生きる世界は急激に変わってしまいました。
世の中にはもっとずっと楽しくて素敵な事が山ほどあるのかもしれないけど、
私はこれまでピエロ以上の何かを見つけられず生きてきました。
でも周りの友達に負けない位幸せな人生を送っているし、
本当に毎日楽しくて仕方ない!っていう事が多くなったのも
やっぱりピエロが居てくれたお陰だと思ってます。
彼らに直接何かをする事は出来ないけれど、
今までずーっと地道に応援し続けて、
そして「日本一のファンだ」って言って貰えた事が凄く嬉しかった。
他の誰でもない、キリトに言って貰えた事が嬉しかった。
キリトの言う「日本一のバンド」の定義が一体何なのかは分からないけれど
これからも変わらずピエロを見守り続ける事が出来るのならば、
生きててこんなに幸せな事は無いと思います。
この先の人生も、ピエロの音楽と一緒に生きて行けたらいいなぁ。
キリトの涙を、私はきっと死ぬその瞬間まで忘れません。
大げさでも何でもなく、私の人生の10年弱はピエロに染まっているわけで、
それはもう消す事の出来ない事実だから。
これからピエロとしての具体的な予定は無くなって、
それぞれが新しい事をしようとしている今・・・
キリトのような人だったら、
その新しい何かに対して生き生きと突き進んでいくはずなのに、
どうしてあの場で素直に泣いたのか。
泣けない泣けないと言っていた男が、
弱さを曝け出してまでその涙を抑えようともしなかった。
その訳を思うと今でも本当に泣けてきます。
何度も言うけれど、
「俺が世界中で1番ピエロを愛している」と言ったキリトの言葉。
やっぱりそれが全てのような気がします。
前にマガで「HEAVEN」の中で『楽園の片隅で立ち尽くしている』のは
“僕”なのか“あなた”なのかってアンケとったんだけど。
私は結局ずーっと自分の答えを出せずに居ました。
けどあの日HEAVEN→NOTGUILTYを聞いていて確信しました。
そんな時。
NOT GUILTYでね、天井のカメラが大きく客席の方に回り込んで、
ステージに立つあの5人の姿を遠くから映したんだよね。
もう堪らなくて。
いつも当たり前だと思っていた景色が、
自分の手の平からどんどん零れ落ちちゃうみたいな感覚で。
私の頭の中はもう何年もピエロで構築されていたようなもんだから、
5人の姿や声や、癖もちゃんとインプットされているけれど、
あの日、あの場所で見た一人一人の姿を絶対に忘れないでいようと誓いました。
次に泣くのは、きっとピエロに「おかえり!」って言う時。
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