【今日の冬ソナ】

※第13話〜15話
自分がチュンサンだと気付いたミニョンさんは
チュンサンが住んでいた家に思い出探しに行く。
そこで、チュンサンがユジンに宛てて録音したピアノとメッセージテープを見つける。
そこには、不器用なチュンサンからユジンへの想いが録音されていて
もう記憶の無い自分は過去には戻れないという現実を突きつけられて
ただ涙するチュンサン・・・。
どうしてこの人はこうも綺麗に泣くのか。

アメリカに帰ることになったチュンサンは
ユジンに手紙とCDを残して空港へと旅立つ。
その手紙の内容を見たユジンは、本当にミニョンさんが
死んだはずのチュンサンだったと言う事を確信して
急いで空港へ走る。
再会した2人はホテルに戻って、一晩語り明かすけれど
チュンサンだと確信を持てても、記憶は戻ってこない。
ユジンが眠ってしまった隙に、チュンサンはやはりアメリカに立とうと決意。
ユジンとサンヒョクが結婚できるように、自分が消えてしまおうとする。

でも、チュンサンが部屋を出たところで目を覚ましたユジンは
チュンサンの姿を追いかけて、道を渡ろうとした時に
走ってきたトラックに気付かず、助けようとしたチュンサンは2度目の事故に。
何日も意識が戻らず、チェリンにも「ユジンのせいだ」と責め立てられる。

数日後意識が戻ったチュンサンは、少しずつ断片的に記憶が戻る。
それを知ったサンヒョクは、ユジンと別れる決意。
「君に2度もチュンサンを失わせるわけにはいかない」と。
ここで高校時代から、どんな時も1番ユジンの事を見てきたサンヒョクが
とうとう本気でユジンを手放そうとする。
過去の思い出が回想されて、男泣きするサンヒョク。
もう・・・今までのどんな辛い場面より、この場面が1番胸が痛くなった。
何でも我慢して、ユジンを許すことでしか愛情表現できない男が
自分がボロボロになっていくのを覚悟の上で、
1度は自分のものになったはずの好きな女を、他の男に2度も渡してしまう。
「僕は何とかなるから・・・。
簡単にはいかないだろうけど、頑張ってみる。
今度僕が夜中に電話をかけてきたり、
会いに行ったり、助けを求めても相手にしないで。
絶対に僕に優しい笑顔を見せたり、涙を見せたりしちゃダメだよ。
分かるよね、僕の言ってること。
悲しませて、本当にごめんね。
君を泣かすのはこれで最後だから。
いつも側に居てあげるって約束したのに、守れなくてごめん。」

10年間思い続けて、
死んだと思った男が実は別の名前で生きていて、
その男が記憶を呼び戻して、またもユジンが惹かれて行って・・・
傷ついてるは自分も一緒なのに、こんなに優しい言葉を残して
自分はただ思い出して泣くしか出来ない。
辛すぎる。
死んじゃいたくなるよね、そんなの・・・。
何でそんなに優しすぎるの。

一方ユジンとチュンサンは2人で思い出探しの旅で
昔住んでいた町へ行く。
そこでチュンサンは、高校生の時に、
大晦日の夜に会って手袋を返す約束だった事を思い出し
昔住んでいた家の中からユジンに借りた手袋を探し出して、やっとそれを返す。
その手袋をはめてみせるチュンサンの仕草が、
高校生の時のチュンサンと全く同じで。
それがきっかけとなって、チュンサンはみるみるうちに記憶を呼び起こす。
そして、あの大晦日の日に言おうと思っていて言えなかった
「ユジン、愛してる」を、待ち合わせの場所でやって言うことができる。

すると、高校生の時の自分がずっと抱いていた
本当の父親が一体誰なのかという疑問も再び呼び覚ますことになる・・・。

いやぁ・・・今回は、完全に男泣きにやられました(苦笑)
記憶が戻らないチュンサンの涙、
ユジンを手放さなければならないサンヒョクの涙、
記憶が戻ってきたチュンサンの涙。

男が泣いてる姿はあんまり見たくないけども、
チュンサンもサンヒョクも、ホント女優より綺麗に泣くもんだから
もらい泣きしちゃって・・・(苦笑)
見ててかわいそうってのもあるけど、自分も同じように切なくてねぇ。

明日から見るところは、もうOAで見てるところなので
全く知らなかったストーリーは今日の分まで。
とは言っても、明日からもちゃんと3話ずつ見るけど(笑)

。。。。。。。。

(以下秘密)

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